学生の一人が教えてくれたのですが、今Youtubeでは、フィリピンのセブ島にある刑務所の囚人1,500人がMichael Jacksonへの追悼として刑務所内でダンスしている映像が話題となっているのだそうです。
というのも、もともと2年前に、このフィリピンの囚人たちでMichaelの"Thriller"を踊ったとことがあったからなのです。これは更正プログラムの一環だったようで、みんなが一つの目標に向かって参加し、努力するというプロセスをこのプログラムから学ぶといった趣旨だったようです。
Michaelが亡くなったという知らせは、彼らにも同じように衝撃的だったに違いありません。そこで追悼のためにまたみんなで力を合わせてダンスをしたのです。
この追悼ダンスに関する記事では、最後にこうコメントして終わっています。
it doesn't matter if you're black or white, or living as a free person in society or inside a detention and rehab center in the Philippines. We're all people--and we are the world.
人種がなんであれ、またどんな人生を送ろうとも‐自由に社会で生きている人も、フィリピンの刑務所やリハビリセンターにいる人も‐そんなことは何の関係もない。私たちは同じ人であり、同じ世界に生きているんだから。
Youtubeにリンクしました。観て下さい。
1.Thriller
2.Michael Jackson Tribute
2009年6月30日火曜日
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black or white、 we are the world.
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マイケルが見たら 喜びそうだね。
ところで、この方たちは日本の教育テレビのアルゴリズム行進だかアルゴリズム体操も やっているの知ってた?
ぷみ
それは初耳だわ。実は有名なのね、このフィリピンの人たち。
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