宮部みゆき「泣き童子」

引き続き、宮部みゆきさんの新作「泣き童子」を読みました。これも時代小説で、主人公のおちかが不思議な話を聞き集めるという物語で、「おそろし」「あんじゅう」に続くシリーズ第三弾となっています。

「あんじゅう」は可愛いそして悲しいお話が多かったですが(感動して泣きました)、本作はかなり恐ろしい話が語られます。もちろんそんな話の裏には、人間の喜怒哀楽が見えてきます。話は六編あり、タイトルの泣き童子は、なかなか怖いですが、因果応報というか、悪いことはできませんね。

きっと、また続編が出ると思うので今から楽しみです。

本作が読み始めてももちろん面白いですが、「おそろし」から読めば更に深みが増していいと思いますよ。オススメです。

読み間違い

眠い中、Yahooニュースの見出しを斜め読みしてたら、

  アクロバット「外見採用」は差別？

まぁ、見た目、筋肉質の人じゃないと、アクロバットは無理だからな〜と思ったら、

  アバクロ「外見採用」は差別？

の間違いだった…

  マジシャン警官 6人処分

警官が飲み会で、マジックでも披露した挙句に何かやらかしたの⁈って思ったら、

  マージャン警官 6人処分

の間違いだった…

  ボトル 「私は汚れていない」

擬人化？ペットボトルが汚れたまま売られてて、販売元が反論？って思ったら、

  ボルト 「私は汚れていない」

の間違いだった…

いや〜、カタカナって難しいね〜。

お化け？

夜中授乳していたら、誰もいないはずの廊下で人感センサーの照明がいきなり付いた！

えー！！！

お化け？

コワイ。

お化け様、私は霊感ないので、できれば相方の方に行って下さい。

虫、コワーズ(恐ーず)

私の事じゃあ、ありません。

相方ですよ。

今日、私が我が子と夕食の買い出しに行ってると、相方から、

「バルコニーにセミがいて、洗濯物が取り込めない！」

という切羽詰まったメールがきた。

えー、たかがセミじゃん！と私は思っているわけで、以下その後のメールのやりとりは、

私「帰るよ」

相方「早く！」

私「(バルコニーに)出れば」

相方「むり」

私「パパ頑張れ！」

相方「むり」

私「(めんどーになり)ちっ」

相方「むり」

しょうがないので、帰って洗濯物を取り込む私。それを相方は遠くの室内から見守っていた。

そして洗濯物を取り込む音を、セミの羽音と勘違いして、

あー！とか言って勢い良く、窓を閉めた。

…

ちょっと〜、我が子とセミ捕りとかできないよー！

くだらない事を考える

ついつい、授乳中はヒマだからいろいろ下らない事を考える。

で、赤ちゃん関連の用語でダジャレを考えてみた。

  ミルクを見るクジラ。

クジラが唐突過ぎるな…

  スタイですたい。

何か田舎言葉（笑）

  このベビーカーを持ち上げるのはヘビーか。

う〜ん、無理やり！

  そのラトル、こら取るな！

わかりにくいか〜

  抱っこ、ラッコ、おしっこ。

  おんぶ、昆布、酢こんぶ。

もうダジャレじゃなくなってるー

こんなん、考えてたら我が子が寝た。

宮部みゆき「桜ほうさら」

4月に買っていたにもかかわらず、なかなか読めなかった宮部みゆきさんの「桜ほうさら」。ついに読み終わりました！

時代物ならではの人情があふれ、また武士の誇りと生き憎さが描かれています。主人公は素直で初心な性格ですが、少しずつ成長していきます。

もともとは、策略に利用され父をなくし家もなくした主人公が、その汚名を晴らすべく江戸にやってくるのですが、恋や様々な事件も経験しながら、策略の黒幕に近づく物語です。

宮部みゆきさんの時代物が好きなら、楽しく読めること間違いなしです。初めての人にはちょっと長いので、別の時代物から入るのもいいかもしれませんね。

満面の笑み

ホント、笑っているとしか思えない満面の笑み！

まこは何が嬉しいのでしょうね〜(^ ^)

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育休中スニーカー記録61

Nike Air Jordan1 lowのご紹介。オールブラックです。夏にはちょっと重い色ですが、ひょんな事から手に入ってしまったので、せっかくなので履いております。シンプルなんだけど、意外と重厚感があるので、目立ちます。でもAir Force1よりは、重くないので、履き心地はいいですよ。どうせならWhiteカラーも欲しいな〜。

まこの肉球

久々のまこ登場。

相変わらず、食う寝る遊ぶ、の生活をしております（笑）

肉球がカワイイ(^ ^)

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またまた、言い間違い

またもや、言い間違い。っていうか本気で間違えて覚えていたやつも。

雑誌non-no(ノンノ)を、

non-non(ノンノン)だと思ってた。

あっ、でも最近までじゃないですよ！学生の時に間違えていた事が発覚。友達に、ノンノンが〜と言って爆笑された。何か絵本のノンタンみたい‥。

赤ちゃん本舗 アカチャンホンポ

をアカチャンポンポだと思ってた。

赤ちゃんのお腹ってポンポンと柔らかそうだから。何か音の響きも可愛いしー。

そして、

ランドリーボックスを

ランジェリーボックスと言って、相方に爆笑された。これはいい間違いね！

いや〜、言葉って難しいね〜。

姜尚中「心」

NHKで姜尚中さんの「心」を特集しているのを見て興味を覚え、手に取ってみました。

姜尚中さんは数年前に息子さんを亡くされたようで、この現実をなかなか受け入れられなかった自分と、また同じように人の生死で深く悩んでいる人に対して、書いた小説のようです。

小説には姜尚中さん自身が登場し、親友を亡くした青年とのメールのやりとりから始まります。

私は、著者の他の作品を読んだことがないのですが、本作は小説と言うより、対話形式の哲学書と言った方がいいかなと思いました。

そのため、私は本作を読んで心に染みたとか感動したという事はなく、生きる死ぬとはどう言うことかと考えながら読みました。

きっと、近い人が亡くなったというような経験を最近している人にはまた響き方か違うような気がします。

興味のある人はぜひ読んでみて下さい。

七夕餃子

昨日は七夕。家族でまた遠出しました〜！

昔からの友人と、ワイワイ餃子パーティしましたよ！

子どもが我が子を含めて5人も集まりましたが、ホントてんやわんやですね（笑）せっかくなので写真を撮ろうと一眼レフを持っていってたのに、そんなんで撮り忘れた〜、残念T^T

しかし、不思議〜。

子どもの時から知ってる友人たちが、いまじゃ結婚し、母なんだからね〜。

でもいつ会っても、変わらず話せるのが嬉しい。

ずっと続きますように。

楠木健「経営センスの論理」

タイトルからして分かりにくい。センスに論理があるの？って思いますよね（笑）この本は以前紹介した「ストーリーとしての競争戦略」の著者楠木健氏の新刊です。

「ストーリーとしての競争戦略」が大変良本だったので同じレベルを求めてしまうと裏切られます。

本作はどちらかと言うとエッセイのようなかなりライトな本になってます。戦略を自身のデブとハゲ克服になぞらえてみたり（笑）、正直読み手の好き嫌いに大きく左右されるかな。

個人的には、こういうのもありかなと。タイトルからしておかしいのだから内容も「可笑しい」くても良いじゃない！と大らかな気持ちで読んでいけば、それなりになるほどねーとピックアップできる知識はあると思いますよ。

ご興味のある人はどうぞー。

育休中スニーカー記録60

ついに60足目のご紹介！Pumaのsuede black×grayです。以前、suedeは履き心地がいいですよーとご紹介しましたが、そんな訳で2足目を購入。合わせやすいようにブラックカラーです。

でもシューレースは太いのがアクセント（笑）最近Pumaづいてるな〜。