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2009年7月31日金曜日

置いてけぼりの、まこ。

まこが懸命に窓にしがみついています。はて?
庭の向こうに見えるのは、飼い主ママ。
呼んでもふりむかず必死で訴えかえける、まこです。 庭に出たくてしょうがない、まこ。だって、寂しいんだもんね~~


2009年7月29日水曜日

ゴーギャン展 東京国立近代美術館

28日(火)、竹橋にある東京国立近代美術館のゴーギャン展に行ってきました。以前からポスター等を見て、行きたいなとは思っていたのですが、ようやく時間ができたので繰り出したわけです。

先日観に行ったマティスもそうですが、やはりゴーギャンもその色彩の鮮やかさと大胆さに驚かされます。タヒチでは衣装等の色がとても色鮮やかなんだと思いますが、それが少なからず影響しているのだとは思いますが。

子細に描くというよりは、人物、動物それぞれは何となくキャラクターみたいなどちらかというと、ユーモアがある描きかたのような気がします。いっしょに観にいった家族が、「絵本みたい」と言ってましたが、なるほど的を得ていると思いました。

もちろん、メッセージ性も強く表れています。どの画家にも共通していえることかもしれませんが、生と死の根源は何だろうと探究し、表現しようと試みています。彼のルーツのキリスト教を織り交ぜつつ、タヒチの神話をベースに、生きることと死ぬことを一枚の絵で解き明かそうとしています。それが日本で初公開の「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどごへ行くのか」です。かなりの大作で、解説も詳細にあるので、観る価値は十分にありますよ。

9月23日まで展覧会は続きますので、ぜひ観にいって下さい。
写真は「エ・ハレ・オエ・イ・ヒア(どこへ行くの?)」1892年 シュトゥットガルト州立美術館です。

アカウンティングとファイナンス

MBAコースで必ず学ぶのはアカウンティングとファイナンス。ただ、私が通ったビジネススクールはこの二つにはほとんど重きを置いていません。というのも同じ研究科にファイナンス系MBAコースがあるからです。そのため、基礎レベルの理解にとどまっているのが現状で、未だに???なところが多々あります。

最近、相方がファイナンスの本を購入し、私も授業の復習にと借りて読んでみました。ベーシックとは言っても、結局日々気にしたり、使っていないと忘れるもので、「あ~そうだった」などと思いだしながら読みました。

それもあって、アカウンティングのベーシック知識に役だった本"Essentials of Accunting Review"を思い出しました。先生お薦めの本だったのですが、コンパクトにまとめられているのと、用語解説集が付いてるのが便利だったのです。

会計の基本的な考え方から始まり、バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー計算書について、そしてROEやROIなどの指標についても記載があります。国際会計基準の導入が始まろうとしている今、これはお薦めの一冊だと思います。最初は"売掛金"が"account receivable"でといった具合に、中途半端な簿記知識のせいで、いちいち日本語の会計用語にいちいち照らし合わせないとわからなかったのですが、それでは、他の生徒とディスカッションできなかったので、無理やり自らを慣れさせました(笑)。

といっても、実践で使ったことがないのでアカウンティングもファイナンスもまだまだ5%くらいの理解だと思いますが、それでもなるほどと思うことが多々あります。

知ってて損はないと思いますので、一度お手に取ってみては。

2009年7月27日月曜日

ピンクのスカーフ♪

初めて、まこはトリミング(犬の毛などを刈り込んで形を整えること)に近所の美容室まで行ってきました。 ビクビクもののまこは、かなり大人しかったようです。
なぜ、「ようです。」と
推定なのかと言うと、まこの"あるじ"は親バカだと思われたくなかったらしく、内心ムチャクチャ心配なのに、澄ましてまこを渡して出て行ったそうです。

訳のわからない理由・・・。

で、終わった後迎えに行くと、ピンクのスカーフがまかれていたのです!
う~ん、これはキュート♪
"あるじ"は思わず「かわいい~~★」と叫んだそうです。

これだって立派な親バカだと思うけど・・・。

確かにかわいいね~、まこ(^-^)/

Recommended CD 8

雑誌TimeのMichael特集には、様々な著名人に好きなMichaelの曲を挙げてもらっているんですけど、その中にPeter Gabrielがいました。Janesisの元ヴォーカルのPeterは当初からそのアーティスト性は素晴らしく、曲、パフォーマンスともにJenesisはPeterのためのバンドでした。私は彼のソロアルバム"US"が大好きです。"Steam"が有名ですが、全体的にエキゾチック雰囲気を感じさせるアルバム全体の雰囲気がとにかくいいのです。こういうタイプのアーティストは他にいないと思います。ぜひ聴いてみて下さい。

2009年7月25日土曜日

全日程が終わりました!

本当に早いものです。今日でビジネスプランのプレゼンが終わり、全ての日程が終了しました。
まだ最終レポートが残っていますが、正式に学校に行くのは卒業式だけとなりました。


一年間で何を学んだかと言えば、

・・・

といった感じですね(笑)


強いていえば、今まとは違っていろんな事を積極的にできるように
なったということでしょうか。
ダンスしたり、いろんな企画したり(笑)
(全然MBAと関係ないけど・・・)

でも、一つ殻を破ることができたというのは、本当に良かったなと思います。
今は次の目標は何にしようかなと考え中です。

で、今日は貸し切りで六本木のミッドタウンでエンドオブザイヤーパーティを行いました(写真)。 この後もオールナイトでカラオケ&クラブに行く同僚たちでしたが、さすがに私はそれほどの エネルギーがないため、一次会の飲み会だけで切り上げました。

とにかく、本当に無事終了、良かった~~!

2009年7月20日月曜日

どこで寝てるの???

気持ちよさそうに寝てる、まこ。はて、どこで寝てるのか?
"おしり"でした。ちなみに私の"おしり"ではありません(笑)
"あるじ"のです(^^)

授業が終わりました。

先週で留学生活の全ての授業が終わりました。残すところ今週のテストとプレゼン、そして8月に提出する最終レポートだけになりました。

昨年の9月にスタートした留学生活ですが、終わってみると一年なんてあっという間です。最初はその勉強の量と授業での積極的は発言が求められることの大変さに、四苦八苦していました。毎日2時半くらいに寝る毎日。疲れで、ちょっとした事でもイライラしていました。ご飯を食べる時間も惜しいと思っていたくらいだったので。

それも、少しずつ学生生活に慣れてくるのと、後半になって授業数も少なくなったことから、余裕も生まれてくるようになりました。それでも、ゆっくり週末を過ごすという訳にはいきませんでしたが・・・。

終わりが近づいてくると今度はとても寂しい気もします。多種多様な国籍、バックグランドを持っている人たちといっしょに一年間も過ごす機会なんてたぶん今後はないと思います。MBAの授業自体よりも、この生活を通して学んだことが多いかも。

本当にみんなエネルギッシュで、そしてスマート(頭がいいという意味)。とても刺激になりました。逆に、自分の出来なささが露呈して、落ち込み&頑張らなきゃ!という思いも生まれました。最初は落ち込み(ネガティブ)が大きかったけど、今では頑張らきゃ!(ポジティブ)な気持ちになっています。

ちょっとは自分の英語も上達したかしらと、期待するもののまだまだ全然ダメなこともわかってるので、これは生涯のワークとして続けていきたいし、逆に日本語を読むのも苦じゃなくなった(笑)前は、「あ~こんなに分厚い本だよ~」と嘆いていたけど、英語に比べれば読むのはラクラクです!

そんなこんなで終わろうとしているけど、まずは残りのテスト頑張ります!

2009年7月16日木曜日

まこ、お散歩に行く。

ついにお散歩デビューしました~!!!★ お庭では全く動こうとしなかったまこが、意外と外に歩道では積極的に歩いたので驚きました。
芝がおなかに当たって嫌なのかな?
私と相方が散歩してます。
この後、なぜか私がハーネス持つと、私よりも歩くのが早く、しかも走り出した・・・。
絶対、私を格下だと思っているに違いない。

卓球としゃぶしゃぶで盛り上がる!

残念ながら学生生活ももうすぐで終わりです。来週はテスト週間なので、正確には授業自体は今週で終わりなのです。なので、できるだけ外国人の学生に楽しんでもらうべく昨日、今日とイベントを企画しました。昨日はしゃぶしゃぶパーティで、今日は卓球バーに繰り出しました。どちらも大成功で、私も十分楽しんだので、企画して良かったなと思っているところです!

しゃぶしゃぶは、和室の個室を頼み、和牛食べ放題・飲み放題をチョイス。個室でゆっくりと美味しいしゃぶしゃぶを味わえたので、みんなとても満足してくれたようです。外国人にはしゃぶしゃぶとかすき焼きとかが受けがいいようです(^^)

そして、今日は中目黒にある卓球ラウンジバーに行ってきました。前からテレビなどでこの場所を知っていたので、一度行ってみたいな~とは思っていたのですが、意外と卓球好きな外国人が多く、それではと同僚の日本人と企画したわけです。この同僚と私は卓球経験者なので、かなり本気で楽しんでいました(笑)
本来であれば、週末の金曜日にお客さん参加型のトーナメントをやるのですが、本日は満席だったので急きょトーナメントをやることになりました。優勝者にはお店のオリジナルT-シャツが渡されるということもあって、本気でゲットするため、うちらも参戦しました。

しかし、あえなく準決勝で敗退(泣)5点制だったので、ちょっとミスでもダメなのです。絶対うちらのチームが強かったと思うんだけどな~と今でも負け惜しみを言いつつ、かなり楽しんだイベントでした。

ここは、マンションの一室なので非常にわかりにくいし、あまり騒いではダメなのでちょっとメンドーだと思う人もいるようですが、個人的には料理も美味しかったし、ゆるい感じの雰囲気は好みなので、いいと思います。興味のある方はぜひどうぞ。

2009年7月13日月曜日

Run, Run, Run!

珍しく、あるじの呼びかけに応じて走ってくる、まこ。
走れメロスならぬ、走れまこ!ですね★

らっきょ板前???

井手らっきょ

ラッシャー板前


混ざって、


"っきょ板前"

って言ったら、相方に本気で爆笑された。


似てるからいいーじゃん。

2009年7月12日日曜日

ちっちゃな事は気にしない♪

私はあんまりバラエティ番組はみないんです。「時間を無駄にした~!」って思っちゃうので。 なので、芸能人にかなりウトイ。特に今流行りの芸人さんはわからない。(ぶっちゃけた話、最近まで"芸人"という言葉になれなかったのです、"コメディアン"って呼んでた(笑))

しかし、相方はバラエティ番組大好き。(ちなみに私はミステリー好き、二時間のサスペンスドラマや"相棒"が専門(^^))芸人が出る番組はかなりの割合で観ている。 なので、私も食事をしている時なんか、いやでも観させられる。 ちょうど休日の夕食時にやっているのが「レッドカーペット」という番組。相方のFavorite Program。

短いネタをいろんな芸人さんが披露するんだけど、相方は異様に受けているのに、私には意味さえわからないことが多い。???。なので、「今のどんな意味なの?」と聞くと、相方から解説があり、それで「あ~なるほど。」と思う。

しかし、相方いわく、「意味を求めた時点でダメだ!」とのこと。 だって、わからないんだからしょーがないじゃん!と私は思うんだけど~(‐ε‐)ブーブー

その芸人さんの中で、"ゆってぃ"さんという人がいます。(写真真ん中)
その人の決めゼリフで、「ワカチコ」なるものがあるのだけど、それもどんな意味があるのかさっぱり分からあず相方に尋ねたら、「少年隊の歌で、そういう風に叫んでる歌があり、そのアイドルをまねている。」とのこと。「なるほど。」とようやく納得。この、納得する時点でダメらしい・・・。

で、その"ゆってぃ"さん、「ちっちゃな事は気にしない♪それ、ワカチコ、ワカチコ~!」って言うんです。
ハハ~、これは使える!と。

日常のちょっとイラッとする瞬間、特に相方に!
そんな時は「ちっちゃな事は気にしない♪」と唱えると、あらっ、不思議。何となく落ち着きます。 時にはバラエティも役に立つなと思う今日この頃でした。

Recommended CD 7

Joni Michell関連でもう一つ。Herbie HancockがJoniに贈るトリビュート"River the joni letters"です。先日のトリビュートCDとまた趣向が異なり、Jazzを思う存分楽しめます。"Edith and the Kingpin"ではTina TanerがFeatされており、先に紹介したアルバムとの違いが楽しめます。個人的には"Tea Leaf Prophecy"でJoni本人をFeatしたのがお気に入りです。Harbieのピアノは最初から最後までとにかく綺麗です、なんて言うか通して聴くとPureになります。このアルバムはグラミー賞も取りましたが、本当に納得の一枚です。先日のトリビュートアルバムと併せて聴いてみては。

2009年7月11日土曜日

大好き、プチトマト!

まこは良く、食べます。何でも食べます。何でも大好きです。
特に野菜。なぜかわかりませんが・・・。
庭で栽培しているプチトマトを頬張る、まこ。

2009年7月10日金曜日

Maxwellの8年ぶりのニューアルバム"Black Summer's Night"

Maxwellが帰ってきました。実に前作"Now"から8年ぶりのニューアルバム"Black Summer's Night"です。私はデビューアルバムから大好きなので、待ちに待ったという感じですね。髪の毛もさっぱりとして、New Maxwellといった感じでしょうか。高音のヴォイスは顕在で、R&D、Funk、Soulを巧みにアレンジして、アップテンポの曲とバラードを上手くミックスしていると思います。グルーブ感が増してる感じがします。初めてMaxwellを聴く方は、デビューアルバム"Maxwell's urban hang suite"と"MTV's unplugged"がお薦めです。ぜひ聴いてみて下さい。

Michael Jackson 追悼イベント

皆さんはMichaelの追悼イベント(Michael Jackson Public Memorial)をご覧になりましか?全米ではCNNなどが生中継をし、インターネットでも中継されたので、全世界で何千万人という方が同時にこの追悼イベントを観ていたと思われます。(全米のテレビ中継だけ3,110万人)

私はネットで観ましたが、二つの感情が湧いてきました。一つは、素直に"感動した"というものです。多くのファン、著名人のコメントそして追悼の意を表すパフォーマンス。Michaelがいなくなって初めて、その偉大さをみんなが再度痛感した、確かめ合ったような気がします。Michaelの音楽は、人種、国境、宗教を初めて越えてみんなに愛された、音楽がそれらを一つにしたと、みな口ぐちに言いました。

個人的にはMagic JohnsonがMichaelの家に招かれた時の(Remember the time のVideoで共演)ケンタッキー・フライド・チキンを用意してくれたエピソードや、Brooke Shields(一時期付き合っていた)が「彼はKingと言われているけど、私にとってはPrinceだった。」といつも笑みを絶やさず、いたずら好きなMichaelの日常のエピソードが、その人柄が思い出されて、涙が出ました。
久しぶりに"We are the world"が聴けたのも良き思い出となりました。

もう一つの感情は"不信感"です。これはJacksonファミリーに対してですが。穿った見方かもしれませんが、どうも演技がかっているように見えてしまったんです。今までずっと不仲だった父親も含めて、彼らがどんな行動をするかで、このイベントの時の言動が本物だったかどうかがわかるかと思います。Janetが何も話さなかったのに、Michaelの娘にしゃべらせるとはちょっと酷じゃないかと思いました。娘のParisは「みんなは想像できないかもしれないけど、Michaelはずっと、世界で一番のお父さんだったの。私がいいたのはただ一つ、本当に愛してる。」と泣きながら話ました。最後にこのスピーチだったので、アメリカ的な演出だと思ってしまいました。

どちらにしても、これでMichaelが本当にいなくなってしまったんだ、過去の人になってしまったんだと思うと、何だかとても寂しい気持ちになります。
心からご冥福をお祈りします。

2009年7月7日火曜日

ブルー・オーシャン戦略

学校の授業で、何回か"Blue Ocean Strategy(ブルー・オーシャン戦略)"という言葉を聞く機会がありました。クラスメートの何人かはその内容を知っているようでしたが、私は???だったので、調べてみると、

同じ市場でパイを争い消耗戦に陥る既存の市場を"レッド・オーシャン(血みどろの海)"と呼ぶ時、競争自体を無意味にする未開拓な市場"ブルー・オーシャン"の創造を企業は目指すべき。

というものでした。

なるほど、と思ったものの、それができたら苦労しません。そこで、著者のW. Chan KimとRenee Mauborgneはこの"ブルー・オーシャン"を開拓するために、必要な手順、つまりツールやフレームワークを「ブルー・オーシャン戦略」で説明しています。

その一つ、"戦略キャンパス"は自社と競合他社の戦略のポジショニングを一目で把握でき、かなり有効なフレームワークだと思います。次のステップでは、どう自社の戦略キャンパスを描き、ブルー・オーシャンを開拓するか、現在の市場、需要状況を、当然のことと思わず常識・限界を打ち破ることが必要だと述べています。

ただし、もちろんいざ実行しようとなると、社内・社外問わず大変革となるので、抵抗は必至です。その時のための準備、心がけについても説明があります。

実際の事例も掲載されているので、内容としては分かり易く納得感はあります。とはいえ、それでももちろん実行するのは難しいだろうなと思ってしまったのも事実です。どちらにせよ、ベストセラーになった本のようですので、一読してみる価値はあるかと思います。

2009年7月6日月曜日

私も挑戦!まことお庭にGO!

私もまこといっしょに、お庭に出てみることにしました。
でもやっぱり動かないので、餌でつります。
とにかく、餌しか頭にない、まこ。

2009年7月5日日曜日

Recommended CD 6

こんな形でMichael Jacksonのアルバムを紹介することになるとは思っていませんでしたが、今回はご冥福をお祈りして、傑作の一枚"Dangerous"を取り上げます。80年代の大ヒットアルバム"Thriller"と"Bad"の後、91年に発売されたのがこの"Dangerous"です。私が中学生の時、発売された当初に購入したので一番思い出深いのです。Pop、Dance、R&D、Rockのすべての要素を取り入れ、シングルカットされたすべてのMusicVideoも最高にクリエイティブでした。"Jam"のガラスの割れた音から始まったかと思えば、"Heal the world"ではMichaelの子供の未来を思う気持ちがいっぱい詰まっています。

この"Dangerous"の年のグラミー賞では、10分以上の感動的なスピーチを行いました。そういえば、その時のプレゼンターはJanetでした。そういったひとつひとつが鮮明に思い浮かんでくるほど個人的に思い出深い作品です。ぜひ聴いて下さい。

2009年7月4日土曜日

"TIME" Michael Jackson特別版 

"TIME"マガジンからMichael Jacksonのためのスペシャル・エディションが発売されました。最初から最後まで、全てMichaelです。Jackson5の時代からの写真が掲載されていますし、他有名人のコメント(好きな曲について)も掲載されています。

背表紙には"You will always be the king of pop"そして、"Thank you Micahel"の下にはペプシのロゴです。それだけでも、何だかいろんな事が思い出されます。書店でどうぞ。

2009年7月2日木曜日

まことうさぎ

最近購入した、うさぎのお部屋。
気になります。
気になります。
気になります。 いいんじゃない(^0^)

自閉症の子供たちといっしょに学ぶ

先日、自閉症の子供たちと一泊して、いっしょに過ごすというイベントに参加しました。これも授業の一環です。“自閉症”という言葉は、テレビのニュースやドキュメンタリーで良く耳にすることはあっても実際にその子たちと触れ合ったことがなかったので、最初は正直不安でした。"自閉症"と一口にいっても、その症状は様々で、一般的に知能障害を伴うことが多いそうですが、一部の分野で驚異的な能力を発揮することもあるようです。また、先天性の脳の機能障害と考えられています。

今回のイベントでは、それぞれの学生が一泊二日子供たちといっしょに過ごし、乗馬やゲームなどの遊びはもちろんのこと、食事やお風呂もいっしょに入り、できないことがあれば手伝っていっしょにやるというものです。担当する子供によって、全く症状が違いました。感情のアップダウンが激しい子もいれば、おとなしい子、またすぐ走り回る子もいたり、全くしゃべらない子もいました。

子供たちには私たち学生だけではなく、NPOのスタッフやボランティアのかたもついていましたが、私たちと同じように子供に初めて会ったボランティアの方が多いのに、みなさんしっかり子供たちとコミュニケーションが取れていて驚きました。
私たち学生はほとんどが外国人ばかりなので、日本語が理解できない人がほとんどです。最初は、日本人の私でさえもコミュニケーションに悩むのだから、外国人では更に大変では?と思ったのですが、意外と大丈夫なのです。聞いてみると、「日本語はわからないけど、ボディランゲージでわかる。」というのです。逆に私は、何を言おうとしているのか聞き取ろう、聞き取ろうとしてしまい、言語に頼ってしまっていたのです。そもそも、きちんとしゃべれる子ばかりではないので、五感全部を使ってコミュニケーションすることが大切なんだと思いました。

私が担当した子供は、明るくて、とてもいい子でした。「ハロー」「シーユー」などの英語をすぐ覚えて、私たちを喜ばせてくれましたし、ジムでいっしょにボール遊びやブロックをしたりして、楽しみました。でもすごく音に敏感で、雨音にも「怖い」と反応していました。

私たちはほんの一泊二日いっしょにいただけです。親御さんが日々どんなことに悩みを感じているのかはわかりませんし、子供たちのパーソナリティーもほんの一部分しかわかりません。


そもそもこのイベントは、あるNPOが主催しているものです。そのNPOでは、日中、子供など預かって、ボランティアといっしょに遊ぶ場所を提供しています(学校帰りによる子供もいます。)。その間に親御さんは買い物をしたり、自分の時間に使ったりできるわけです。私はまだ子供がいませんので、何を語ることもできませんが、きっと、少しでも自由な時間を親御さんに与えて、また子供たちもいろんな子と触れ合うことで、また次の日、いい一日が過ごせるようにという目的だと思っています。


最後別れ際に、「お泊り楽しかったね!」と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。


英語ですけれど、Youtubeにアップされている自閉症の子供たちの日常の映像をリンクします。興味のある方はどうぞ。