28日の仕事納めの後、29日は毎年恒例のクラシックコンサートに行きました。いつもなら31日にミューザ川崎のジルベスターコンサートに行くのですが、3月の地震でミューザ川崎の大ホールが天井から壊れてしまったらしく、今年は昭和音大の講堂となったようです。さすがに行きづらいし、諦めかけていたところ、29日にサントリーホールで、定期公演会の「四季&第九」を演奏することがわかり、早速チケットを購入したものです。
前半は四季の春と冬。久しぶりに聴いてみると、やはりいいですね。弦楽器は体調によっては聴いていて辛い時もあるのですが、とてもきれいにまとまっていました。通しで聴いてみたくなりました。
さて、後半はベートーヴェンの第九です。第一楽章から第四楽章まで通しだと1時間以上ありますが、何度聴いてもこの第九の歓喜の歌には感動させられます。ゆるやかな第三楽章から切れ目なく、第四楽章へ。フィナーレまでの盛り上がり方が半端じゃないこの交響曲は、生で聴くと本当に良いです。終わりに近づくと、あ~終わっちゃう~と残念な気持ちになるほど、ずっと聴いていたいと思う曲なのです。とにかく演奏後は本当に感動しました!拍手そしてブラボーという声がいっぱい飛んでいましたね。
アンコールは蛍の光でした。照明が暗くなり、合唱団の一人一人がペンライトをかかげ、とてもいい雰囲気でした。
2013年4月からミューザ川崎はリニューアルオープンとのこと。大晦日のコンサートは来年はどこでやるのかわかりませんが、ぜひまた聴きに行きたいですね。
ところで、相方はコンサートの半分以上は寝てました(-_-#)
2011年12月31日土曜日
2011年12月24日土曜日
ディズニーシーに来ています!
毎年恒例になったクリスマスのディズニーリゾート、しかし今日はいつもにも増して寒いです(>_<)
ミッキーのキャップにチップ&デイルのピンバッチを付けてます、わかりますか?
実はトレーナーもミッキーだったりする(笑)
1日楽しみま~す♪
2011年12月18日日曜日
2011年12月11日日曜日
見れなかった皆既月食
吉井妙子「竹下佳江 短所を武器とせよ―世界最小最強セッター」
バレーボールは中学校の体育授業でやったことがあるくらいで、ルールも良く変わるし、テレビではアイドルがいちいち試合に出てくるショーのような商業的な感じが好きではありませんでした。でも澤さんが竹下佳江選手はすごい!と言っていたので、どんな人だろうと興味を持ちました。
竹下さんの名前はもちろん知っていたけど、身長が低いのに、すごいセッターでJT所属、くらいしか知りませんでした。
それで、相方が購入した「竹下佳江 短所を武器とせよ―世界最小最強セッター」を借りて読みました。竹下選手があまりインタビューで話している光景も、テレビ番組に出ているのもほとんど観ることはないので、どんな人だろうと思って読んでいました。シドニーオリンピックに出場できなかったのを彼女のせいにされたこと、それが元で一旦、引退していたこと、そしてアテナオリンピックに出場したこと、これら全てはほとんど知らなかったことなので、いろいろな苦労をしていたんだと改めて思いました。竹下さんはは「苦労して大変でした。」とは、絶対自分で言わないでしょうし、それを“苦労”とも思わないのでしょうから、本当は竹下さん本人が書いた書籍を読みたいところですが、これは他の方が書いてあげるしかないのでしょう。
この本を読んでいると、竹下さんのご家族はすごくいい方々なんだな~と思いました、だからこそ絶対諦めない意志の強さが竹下さんにはあるのだと思います。
30歳を過ぎても、まだまだ現役、しかも世界最強セッター。これからもずっと試合に出て欲しいですね。
竹下さんの名前はもちろん知っていたけど、身長が低いのに、すごいセッターでJT所属、くらいしか知りませんでした。
それで、相方が購入した「竹下佳江 短所を武器とせよ―世界最小最強セッター」を借りて読みました。竹下選手があまりインタビューで話している光景も、テレビ番組に出ているのもほとんど観ることはないので、どんな人だろうと思って読んでいました。シドニーオリンピックに出場できなかったのを彼女のせいにされたこと、それが元で一旦、引退していたこと、そしてアテナオリンピックに出場したこと、これら全てはほとんど知らなかったことなので、いろいろな苦労をしていたんだと改めて思いました。竹下さんはは「苦労して大変でした。」とは、絶対自分で言わないでしょうし、それを“苦労”とも思わないのでしょうから、本当は竹下さん本人が書いた書籍を読みたいところですが、これは他の方が書いてあげるしかないのでしょう。
この本を読んでいると、竹下さんのご家族はすごくいい方々なんだな~と思いました、だからこそ絶対諦めない意志の強さが竹下さんにはあるのだと思います。
30歳を過ぎても、まだまだ現役、しかも世界最強セッター。これからもずっと試合に出て欲しいですね。
2011年12月7日水曜日
2011年12月4日日曜日
国立西洋美術館「ゴヤ 光と影」
今日は天気も良くお出かけ日和だったですね。そんな訳で上野の国立西洋美術館でゴヤ展に行ってきました。ゴヤはスペインの画家で1700年代半ばから1800年前半までに活躍した画家です。宮廷画家なので、スペイン国王以下の人物画が多いです。
展示では、人物画の他、版画が多く、しかも戦争や暴力などのテーマが多かったので、若干重かったですね。有名な絵で、子供を食べている鬼みたいなものがあったけど、そこに通じる素描や版画が多かったですね。宮廷画家なのに、そうした一般市民の悲惨な状況を絵で訴え、風刺したゴヤは感受性が豊かでしかもおかしいと思った事をきちんと自分が持ちうる手段で言えた人、まさにアーティストだったんだと思います。
人物画は活き活きしているような気がしますが、風景の描き方は巨匠と言われる画家に比べると物足りなさを感じましたが・・・。
上野は紅葉がきれいでした。イチョウが真っ黄色です。
展示では、人物画の他、版画が多く、しかも戦争や暴力などのテーマが多かったので、若干重かったですね。有名な絵で、子供を食べている鬼みたいなものがあったけど、そこに通じる素描や版画が多かったですね。宮廷画家なのに、そうした一般市民の悲惨な状況を絵で訴え、風刺したゴヤは感受性が豊かでしかもおかしいと思った事をきちんと自分が持ちうる手段で言えた人、まさにアーティストだったんだと思います。
人物画は活き活きしているような気がしますが、風景の描き方は巨匠と言われる画家に比べると物足りなさを感じましたが・・・。
上野は紅葉がきれいでした。イチョウが真っ黄色です。
こっそり行動
この前、食器棚の下にある引き出しを開けたら、カップヌードルシーフード味のごはんが1個入っていた。そう、1個。相方はこっそり自分用に買って食べようと思っていたらしい。(-_-♯)「おい、こらっ!なぜ私のはないんだ!」
昨日、私がシャワーを浴びた後に洗濯物をお風呂場で乾かそうと乾燥機のスイッチを押すことになっていた。私はシャワーから上がり、乾燥機をセット。髪の毛を乾かしていると、相方が用事もないのに、脱衣所に現れて、再び部屋に戻っていこうとした。そう、私がちゃんと乾燥のためのスイッチを押したかどうか確認しにきたのだ!「おいっ、こらっ!信用してないな!」イラッ。
キッチンでご飯を作っていると、相方は無意味にコップを取りに来たり、冷蔵庫を開けたりしながら、何を作っているかチェックしにくる。「ちゃんと、作ってんのか~。」という感じに。そして適当に「あ~、ほうれんそうだね♪」とか言う。「おいっ、こらっ!これは小松菜だ!」
昨日、私がシャワーを浴びた後に洗濯物をお風呂場で乾かそうと乾燥機のスイッチを押すことになっていた。私はシャワーから上がり、乾燥機をセット。髪の毛を乾かしていると、相方が用事もないのに、脱衣所に現れて、再び部屋に戻っていこうとした。そう、私がちゃんと乾燥のためのスイッチを押したかどうか確認しにきたのだ!「おいっ、こらっ!信用してないな!」イラッ。
キッチンでご飯を作っていると、相方は無意味にコップを取りに来たり、冷蔵庫を開けたりしながら、何を作っているかチェックしにくる。「ちゃんと、作ってんのか~。」という感じに。そして適当に「あ~、ほうれんそうだね♪」とか言う。「おいっ、こらっ!これは小松菜だ!」
ダン・ブラウン「ロスト シンボル」
ダン・ブラウンのロバート・ラングドンシリーズ第3弾「ロスト シンボル」を読みました。ワシントンを舞台にフリーメイスンの秘密を追っていくというストーリーです。「ダヴィンチ・コード」をかなりワクワクしながら読んでいたし、「悪魔と天使」もインディー・ジョーンズばりにぶっ飛んでいたけど、それなりに面白かったのですが、前2作品に比べると、残念ながら物足りなさを感じました。
まず、舞台がワシントンというのが、気持が入りにくかったのだと思います、正直歴史は浅いですし、アメリカ人の筆者及びアメリカ人のファンには身近に感じられるのかもしれませんが、私にとっては神秘さや奥深さが少ないなと思ってしまうのです。またフリーメイスンの謎も非常に抽象的で、わかったようなわからないような・・・といった感じでした。真相を延ばしに延ばした割には、あ~こんな事かと思いましたし、私は最初から犯人が誰であるか推測できちゃったので良くなかったのかもしれませんが・・・。そうそう、登場人物ももう少し丁寧に描かれていると良かったなと。
もし第4段があったとしたら、もう少し深みのあるストーリーを期待します。
まず、舞台がワシントンというのが、気持が入りにくかったのだと思います、正直歴史は浅いですし、アメリカ人の筆者及びアメリカ人のファンには身近に感じられるのかもしれませんが、私にとっては神秘さや奥深さが少ないなと思ってしまうのです。またフリーメイスンの謎も非常に抽象的で、わかったようなわからないような・・・といった感じでした。真相を延ばしに延ばした割には、あ~こんな事かと思いましたし、私は最初から犯人が誰であるか推測できちゃったので良くなかったのかもしれませんが・・・。そうそう、登場人物ももう少し丁寧に描かれていると良かったなと。
もし第4段があったとしたら、もう少し深みのあるストーリーを期待します。
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