2011年5月29日日曜日
書道の展示会
昨日は片道2時間かけて、恩師主催の書道の展示会に行ってきました。
作品の写真を撮ったのですが、勝手にブログに載せるのはマズそうなのでやめておきます。作品のモチーフで印象に残った詩が、室生犀星(むろう さいせい)さんの蝉頃。
蝉頃
室生犀星
いづことしなく
しいいとせみの啼きけり
はや蝉頃となりしか
せみの子をとらへむとして
熱き夏の砂地をふみし子は
けふ いづこにありや
なつのあはれに
いのちみぢかく
みやこの街の遠くより
空と屋根とのあなたより
しいいとせみのなきけり
恩師の作品では詩の前半のみでしたが、実は続きがありました。
蝉の子を追っかけていた、子供(自分の幼い日のことを言っているのか、自分の子どものことを言っているのかわかりませんが)は今どこにいるのだろうと、想いを馳せている詩です。恩師は、この「蝉頃」がわが子に重なったとのことでした。
恩師のお子さんのことを知っているだけに、何だかちょっとジーンとしてしまいました。冗談の一つでも言おうと思っていたのですが、何だか良い詩だなと思ってしまったわけで。
恩師も思ったより元気だったのでホッとしました。
ところで、昨日は同級生いっしょに展示会に行ったのですが、こちらもみんな元気そうで何よりでした。帰りは、近くのファミレスでワイワイとおしゃべり。一人たっぷりビールを飲んだせいか、お子ちゃま達には迷惑だったに違いないけど、更に楽しかったです☆
ファミレスで3時間!お前ら学生か!という感じですが、いつまでたっても変わらず付き合えるのはありがたいなと。
また近々みんなで会えることを楽しみに。
作品の写真を撮ったのですが、勝手にブログに載せるのはマズそうなのでやめておきます。作品のモチーフで印象に残った詩が、室生犀星(むろう さいせい)さんの蝉頃。
蝉頃
室生犀星
いづことしなく
しいいとせみの啼きけり
はや蝉頃となりしか
せみの子をとらへむとして
熱き夏の砂地をふみし子は
けふ いづこにありや
なつのあはれに
いのちみぢかく
みやこの街の遠くより
空と屋根とのあなたより
しいいとせみのなきけり
恩師の作品では詩の前半のみでしたが、実は続きがありました。
蝉の子を追っかけていた、子供(自分の幼い日のことを言っているのか、自分の子どものことを言っているのかわかりませんが)は今どこにいるのだろうと、想いを馳せている詩です。恩師は、この「蝉頃」がわが子に重なったとのことでした。
恩師のお子さんのことを知っているだけに、何だかちょっとジーンとしてしまいました。冗談の一つでも言おうと思っていたのですが、何だか良い詩だなと思ってしまったわけで。
恩師も思ったより元気だったのでホッとしました。
ところで、昨日は同級生いっしょに展示会に行ったのですが、こちらもみんな元気そうで何よりでした。帰りは、近くのファミレスでワイワイとおしゃべり。一人たっぷりビールを飲んだせいか、お子ちゃま達には迷惑だったに違いないけど、更に楽しかったです☆
ファミレスで3時間!お前ら学生か!という感じですが、いつまでたっても変わらず付き合えるのはありがたいなと。
また近々みんなで会えることを楽しみに。
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2011年5月25日水曜日
2011年5月22日日曜日
Recommended CD 16
Stingのニューアルバム「Symphonicities」のご紹介。最近は異国音楽を上手く取り入れた曲も多いStingですが、今回はクラシックをバックに、往年の名曲を歌っています。ロックとクラッシックの融合が素晴らしく、これもひとえにStingの声があるからでしょうか。先日のコンサートでも最高に良かったStingの新たな一面です。ぜひ堪能ください。
2011年5月21日土曜日
これから「正義」の話をしよう
ハーバード大学教授のMichael J. Sandelのこの本は”Justice”ベストセラーになりました。私も義父から借りて読んでみました。
難しい・・・。
というのが正直な感想。
終始、哲学・倫理の話です。カントやロックなどと言った哲学者たちの思想から、何か正義と言えるのか、社会の様々な問題を取り上げて議論していきます。しかし、結論を導きだすのは難しい。まさに大学の講義であれば、議論も白熱して面白いと思うのですが、なかなか本となると・・・。
契約社会、個人の自由を重んじる社会の西洋であっても、「契約しているからいいのか」「個人で稼いだお金なのだから、税金を多く取られるはおかしいと主張するのはいいのか」など、道徳的側面(この道徳というのが難しいのですが)から、事例を出しつつ考えていきます。
日々起こる出来事に対し、少し深く考えることができるようになるのではと思う本ですが、哲学嫌いな人には読むのに時間がかかるかもしれません。トライしてみてください。
難しい・・・。
というのが正直な感想。
終始、哲学・倫理の話です。カントやロックなどと言った哲学者たちの思想から、何か正義と言えるのか、社会の様々な問題を取り上げて議論していきます。しかし、結論を導きだすのは難しい。まさに大学の講義であれば、議論も白熱して面白いと思うのですが、なかなか本となると・・・。
契約社会、個人の自由を重んじる社会の西洋であっても、「契約しているからいいのか」「個人で稼いだお金なのだから、税金を多く取られるはおかしいと主張するのはいいのか」など、道徳的側面(この道徳というのが難しいのですが)から、事例を出しつつ考えていきます。
日々起こる出来事に対し、少し深く考えることができるようになるのではと思う本ですが、哲学嫌いな人には読むのに時間がかかるかもしれません。トライしてみてください。
2011年5月18日水曜日
暖かくなりました(^o^)
2011年5月16日月曜日
2011年5月8日日曜日
2011年5月7日土曜日
2011年5月4日水曜日
バルセロナ番外編
バルセロナはスリが多く、特に日本人観光客は狙われるとのこと聞いていましたが、まさか本当に出会うとは思ってもみませんでした。何と、相方が危うくスラれそうになったのです。地下鉄は危ないと聞いていたので、警戒はしていたのですが、地下から地上に出るエスカレータで、相方はスリ団に前後にはさまれ、前にいる男がわざとペンを落として、通せんぼして気を惹いている間に、後方の男が、相方のポケットから携帯を盗んだのです。相方は寸前のところで、男から携帯を取り返し、事なきを得ましたが、下手に抵抗されたり、逆に暴行を加えられていたらと思うとゾッとしました。
私は隣に居たのですが、鞄を前に持っていたので、前の人ばかり気にしていて、全くそのスリ団に気が付きませんでした。急に隣で、人が転んだのかな?くらいに思っていたので…。
それにしても初日からこんな具合だったので、やたら周りを警戒しまくってしまい、ちょっとでも怪しそうな人がいると過剰に反応してしまいました。そんな気もない一般市民の方々が大半でしょうが、気を付けるにこしたことはないので、皆さんもバルセロナに行かれる際には本当に注意して下さいね。
ところで、出くわすと言えば、スペインへはトランジットでドイツのミュンヘン空港を経由したのですが、そこでサッカーチームのシャルケの団体に出くわし、内田選手に偶然出くわしました。サッカー好きな相方は、すぐに内田選手のところに行って、握手を求めていました(笑)
それから、スペインと言えば、パエリアですよね!私たちも堪能してきました。何といっても、日本に比べて断然安いことがいいです(*^0^*)/
あとお酒はビールよりも断然ワインがお薦めです~。
私は隣に居たのですが、鞄を前に持っていたので、前の人ばかり気にしていて、全くそのスリ団に気が付きませんでした。急に隣で、人が転んだのかな?くらいに思っていたので…。
それにしても初日からこんな具合だったので、やたら周りを警戒しまくってしまい、ちょっとでも怪しそうな人がいると過剰に反応してしまいました。そんな気もない一般市民の方々が大半でしょうが、気を付けるにこしたことはないので、皆さんもバルセロナに行かれる際には本当に注意して下さいね。
ところで、出くわすと言えば、スペインへはトランジットでドイツのミュンヘン空港を経由したのですが、そこでサッカーチームのシャルケの団体に出くわし、内田選手に偶然出くわしました。サッカー好きな相方は、すぐに内田選手のところに行って、握手を求めていました(笑)
それから、スペインと言えば、パエリアですよね!私たちも堪能してきました。何といっても、日本に比べて断然安いことがいいです(*^0^*)/
あとお酒はビールよりも断然ワインがお薦めです~。
2011年5月3日火曜日
FCバルセロナとガウディ建築!
今日もガウディ建築を回りました。中には入れなかったけど、グエル邸やグエル別邸など、ファサードを見るだけでも十分にその奇抜さが、伝わりました。歩き回ったので、足が痛い。
また相方の強い要望によりFCバルセロナのスタジアムツアーに行きました。スタジアムの中はもちろんのことロッカールームや記者会見場も足を踏み入れることができるというもの。オフィシャルショップの人の多さにびっくり!世界中の人たちが集まっていることがわかりました。
私もなんだかんだ言ってユニフォームを購入しましたしね(^^)v
この他ピカソ、ミロ、ダリの3つの美術館にも行きました。こちらもかなり興味深くて良かったですよ~。
明日は朝早くからバルセロナを経ちますので、観光は今日で終了です。あっと言う間でしたが、十分満喫できました。またいつかぜひ来たいですね!
2011年5月2日月曜日
ガウディ建築と闘牛場
昨日に引き続き、ガウディ建築のカサ・ミラとカサ・バトリョなどに行くとともに、スペインと言えばまさにこれ!と言われるくらいの闘牛場での競技を見てきました。ガウディの建物は100年経っているとは思えないくらい機能性とデザイン性を兼ね備えたまさに最新の建築と言ってもいいくらいです。
闘牛の競技は言うと、迫力満点でその伝統と興奮はかなりすごかったですね。でも正直、一週間で、何匹もの牛が目の前で死んでいくのを見ると辛い思いでいっぱいになってしまい、6回競技があったのですが、途中で耐えられず出てしまいました。バルセロナではグリーンピースの力が強いらしく、3つあった闘牛場も今は1つになってしまったそうです。良い悪いではなく、考え方や価値観が変わっていくことは致し方ないですね。
とはいえパエリアを食べて大満足な1日でした(^^)/
2011年5月1日日曜日
憧れのガウディ建築!
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