ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の本ということで、早速相方が買ってきました。この「山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた」は、かなり平易な文章で研究について書かれているので、素人でもわかった気になります。
単純にこれを読んで、生命というか人間の仕組みって不思議だな~と改めて痛感しました。宇宙だとか地球の内部だとかいろいろわからないことだらけの世の中だけど、正直自分自身の事もほとんどわかってないというのが今の人間の科学。だからこそ研究していくのがおもしろいんでしょうね。
テレビでもいろいろと流れていましたが、ここまでたどり着くのに、成功ばかりではなく失敗の連続だったとのこと。確かにと思うところはありますが、それでも正直、上のレベルで失敗というか、どん底に落ちた訳ではないので、恵まれている方だと私は思いましたが、さて皆さんは如何に感じましたか?
一読の価値あり。
2012年11月2日金曜日
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