まどみちおさんと言えば、
ぞうさん
ぞうさん
おはなが ながいのね
そうよ
かあさんも ながいのよ
といっても私自身は、文学的センスがまるでないので、詩集を好んで購入することはないのですが、義父義母が私に良いのではと送ってくれたのです。
まどみちおさんの詩と美智子様の英訳が対に並んでいます。詩集なので、我が子に向かって声にだしながら、読んでみました。詩の数としてはそんなに多くないのですぐ読めます。
読んでるうちに、子どもだったらこんな風に動物や物を見てるのかな〜と思うと、とても可愛いらしくて、ついつい口元が綻んでしまいます。
挿絵も安野光雅さんのほのぼのとした可愛い絵です。
詩の英訳もリズムがあっていいですし、子どもと楽しむのには量も質もうってつけの本だと思います。
ぜひ手にとってみては?
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