宮部みゆきさんの小説が続いたので、ちょっと違うのを読もうと、相方の本を借りました。昔はあんまり好きではなかった三浦知良選手ですが、最近は落ち着いているし、何より今でも現役で走り回っていることが素直にすごいなと思い、まさにタイトル「やめないよ」に惹かれて読んでみました。
これは日経新聞に連載していたコラムをまとめたものらしく、何年にも渡って、その時感じたことを書き綴っています。
人の価値観とか考え方とかそれぞれだから、この行動は良かったと思うひともいれば、あんまりだと思う人もいて、どっちが正しいとか間違っているとかないと思うんですけど、三浦選手は、自分はこう考えると思うものをしっかりと持っていて、ぶれずに、しかも何か負の事があっても人のせいにせず、自分自身を持っている気がします。
私なんかは、指導者とても頑張って欲しいとついつい思って欲しいと思うけど、やっぱりそれはご本人が考えることですからね。いつまでサッカー選手として走り続けてくれるか楽しみですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿