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2011年12月31日土曜日

東京交響楽団「四季&第九」

28日の仕事納めの後、29日は毎年恒例のクラシックコンサートに行きました。いつもなら31日にミューザ川崎のジルベスターコンサートに行くのですが、3月の地震でミューザ川崎の大ホールが天井から壊れてしまったらしく、今年は昭和音大の講堂となったようです。さすがに行きづらいし、諦めかけていたところ、29日にサントリーホールで、定期公演会の「四季&第九」を演奏することがわかり、早速チケットを購入したものです。

前半は四季の春と冬。久しぶりに聴いてみると、やはりいいですね。弦楽器は体調によっては聴いていて辛い時もあるのですが、とてもきれいにまとまっていました。通しで聴いてみたくなりました。

さて、後半はベートーヴェンの第九です。第一楽章から第四楽章まで通しだと1時間以上ありますが、何度聴いてもこの第九の歓喜の歌には感動させられます。ゆるやかな第三楽章から切れ目なく、第四楽章へ。フィナーレまでの盛り上がり方が半端じゃないこの交響曲は、生で聴くと本当に良いです。終わりに近づくと、あ~終わっちゃう~と残念な気持ちになるほど、ずっと聴いていたいと思う曲なのです。とにかく演奏後は本当に感動しました!拍手そしてブラボーという声がいっぱい飛んでいましたね。

アンコールは蛍の光でした。照明が暗くなり、合唱団の一人一人がペンライトをかかげ、とてもいい雰囲気でした。

2013年4月からミューザ川崎はリニューアルオープンとのこと。大晦日のコンサートは来年はどこでやるのかわかりませんが、ぜひまた聴きに行きたいですね。

ところで、相方はコンサートの半分以上は寝てました(-_-#)

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