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2010年1月4日月曜日

ジルベスターコンサート 2009

大晦日、恒例となったMUZA川崎のジルベスターコンサートに行ってきました。といっても、前回は相方に遠慮してチケットは取らなかったですが、今回は相方も興味があるということで、足を運んだわけです。

このコンサートでは、みんなが一度は聴いたことのある曲をピックアップし、途中途中に解説が入ったりするので、すごく親しみやすいコンサートに仕上がっていることです。
曲は以下の通りです。

○J.シュトラウスⅡ ワルツ「南国のバラ」
○チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
○ジルベスター2009
○ヴェルディ 歌劇「アイーダ」 凱旋行進曲「エジプトとイシスの神に栄光あれ」
○マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~間奏曲
○ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」 「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
○マスネ 歌劇「タイス」~瞑想曲
○ワーグナー 歌劇「ローエングリン」 第3幕への前奏曲
○ワーグナー 歌劇「ローエングリン」 結婚行進曲
○ワーグナー 歌劇「タンホイザー」 大行進曲「歌の殿堂を讃えよう」

私はチャイコフスキーが好きなので、ピアノ協奏曲が一番のお気に入りでしたが、今回は総勢150名もの合唱団もいて、後半の歌劇の曲も迫力があり、楽しめました。そういう意味ではアンコールで「威風堂々」を演奏して頂きましたが、合唱付きというのは初めてでしたので、また新鮮で良かったですね。もう一つのアンコール曲、「ラディッキー行進曲」は、定番のアンコール曲ですが、会場がいっしょに手拍子で演奏に参加できる点で、一体感が生まれるので何度経験してもいいものですね。アンコール曲は以下の通りです。

アンコール
○エルガー 威風堂々 第1番
○J.シュトラウスⅠ ラディッキー行進曲

アンコールといえば、チャイコフスキーのピアノ行進曲の後、ピアノの小川典子さんが、シューマンの「子供の情景 トロイメライ」を弾いて下さいました。そう言われてみれば、シューマンという名前は私も知っているものの、あまりコンサートで聴いたことはないなと思っていると、小川さんは、シューマンは結構地味ですが、ショパンを見出した人であり、2010年は生誕200年ということで、ぜひ聴いて欲しいということで、この曲を演奏したとのことです。

いつもながら大晦日にクラッシックを聴くと、すごく良い気分になります。おかげで良い年越しができました。また今年も行けたらいいなと思います。

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