にほんブログ村 犬ブログ チワワへ
にほんブログ村

2010年5月13日木曜日

ルノワール -伝統と革新

日本では人気のあるルノワールは、頻繁に展覧会が開催されます。3月になってしまいましたが、国立新美術館での「ルノワール―伝統と革新」のチケットを頂いたので、行ってきました。もう4月5日で終了してしまっているので、今更のご報告ですが・・・。

印象派はもともと明るい絵が多いので、観ていて暖かくなりますし元気になります。だから人気なのでしょうね。特に、ルノワールの絵はやわらかく、特に女性の描き方がやさしく温かい気持ちになります。(ルノワール自身は厳しそうな人ですが・・・)

観ていて思ったのは、青い色が効果的に使われているところ。女性の服、バックの背景など。肌の白さとのコントラストも良いし、明るくなり過ぎず、かといって冷たくならずといったところでしょうか。

やはり絵画は眺めていて美しく、心地よいのを飾りたいというのが本音。ルノワールはまさにその考えにぴったりの画家です。

また、今後も彼の作品を見る機会はあると思いますので、興味があれば次回はぜひ足を運んで下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿