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2013年12月6日金曜日

横山秀夫「64」

久し振りに本を読んだ気がする。2時間ドラマでは、横山秀夫の原作シリーズを良く見ていました。ドラマ、「陰の季節」が面白かったので、最新作の「64」を初めて読んでみました。
ロクヨンと読みます。昭和64年に起きた誘拐事件を発端とした、地方県警の不祥事、刑事部と警務部の内部抗争、そして本庁と県警の闘いをベースに、最後にはあっと驚く仕掛けが待ってました。
骨太な小説でしたけど、引き込まれてしまいました。かなり面白かったです。余韻も残した終わり方だったので、その後を自分なりに考えちゃいました。
他の作品も読んでみたくなりました。ミステリー好きにはお勧めです。


2 件のコメント:

  1. 半落ち よかったよ

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  2. 映画になった原作だよね、半落ちって!次はこの作品読んでみるよー^_^

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