脚色はもちろんあると思いますが、安全は何事にもかえられないものだと強く思いました。
2015年6月21日日曜日
山崎豊子「沈まぬ太陽」
これは内容が本当に重い。全部で5巻の大長編です。山崎さん曰く、事実を念入りに取材して小説に再構築したものとの事ですが、誰でも日本航空のものだとわかります。3巻の御巣鷹山編は本当に読みながら泣いてしまいました。事故の時、飛行機の中の人たちがどんな状況、精神状態だったか、またそれをとりまく会社の責任の重さを考えると、胃が痛くなりました。
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