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2015年11月10日火曜日

東野圭吾「幻夜」

本作は「白夜行」の続編と言われてる作品らしく、本来なら先に「白夜行」を読んだ方が良かったかもしれません。そういう背景を知らずに本作から読んだので、違和感あるところ多々ありました。「白夜行」を読んで解消されたところはありましたが、2点納得行かないところがあります。
特に主人公がなぜ、美容業界という顔を出す機会が多い分野を選んだのかがわかりかねます。スカーレットオハラに憧れるというのはわかりますが、強い女性で成功できる分野はこうした表舞台に立たなくても可能です。もう一つが、雅也に対する接し方、話し方が「白夜行」からは想像できない。亮司とのやりとりは「白夜行」に具体的に記載されてないので、何とも言えないのですが、たぶんもっと優しかったかと思います。おそらく、雅也には根本的に愛情がなかったのでしょうね、ということで納得しましたが、やり切れなさが残ります。
むちゃくちゃ後味悪いですが面白い作品ではあります。

2015年11月9日月曜日

東野圭吾「容疑者Xの献身」

 これからは東野圭吾さんの作品が続きます。全部義母宅からお借りしたものです。
容疑者Xの献身は直木賞を受賞作言う事でやはり面白かったですね。時間に何か絶対トリックがあるはず、と思って読んでいたのですが、まさか最後にあんなトリックが出るとは思ってもみなかったので。
ただ、なんであそこまで献身的になれるのか、その描写がイマイチ少なかったような気がします。
もちろんお薦めです。

2015年11月6日金曜日

又吉直樹「火花」

こちらも読みました。正直どんなんかしら〜と読み始めましたが、情景の描き方がとても綺麗な事にまず好感が持てました。
心理描写もきちんと描かれているし、本当にピースの又吉さんが書いたの?と思わずびっくりしてしまいました。少し丁寧過ぎて長かった気はしますが、非常に面白かったです。
ただ漫才師ネタを使えない次回作はどうするのか、気になるところです。

羽田圭介「スクラップアンドビルド」

芥川賞で話題になったので読んでみました。久々の更新です(笑)
介護というテーマを描きながらも、主人公の間の抜けたエネルギッシュさにホッとしつつ、生と死を上手く描いている小説だと思いました。
文学的言い回しか、と言われると正直良くわかりませんでしたが(笑)、良質な小説だと思います。

2015年9月28日月曜日

出張

出張に行かせてもらいました。
3泊4日であっと言う間でしたが、相方や両親に我が子の食事や保育園送迎、その他諸々のお世話をしてくれたおかげです。

こういう環境がなければ、出張なんてできなかったので感謝です。

先日村木事務次官の講演で、頼んだりお願いして、頑張って仕事ができるんであれば、最初から諦めないでやるべき、でもその分感謝しなさいという話を聞いて、その通りだなと思いました。

最初からできないと決めつけて後で人に文句を言う位なら、やりたい仕事はした方が良いと思います。

いろいろ大変でしたが、また良い経験になりました。

我が子が1番頑張ったかな。

2015年8月24日月曜日

佐野よる「君の膵臓を食べたい」

すごいタイトルにびっくりしたのと、新聞の書評でまあまあ面白そうだと思ったので買ってみました。

タイトルからは刺激的なミステリーかと思うけど、青春小説というかんじです。ライトな語り口で、読みやすいと言えば読みやすいが、物足りない気もする。内容は病気で死が目前に迫っている女子高校生と目立たない男子高校生の交流の話です。個人的にはもっと生と死に踏み込んだ方が深みがでて心に残る作品になるな〜と思ったのだけど、たぶんこういうフワッとした感じが持ち味の作品なんでしょう。

でも一つ、健康な人にも、病気の人も、死は平等にやってくる、明日突然死ぬかもしれないというのは皆同じというのはその通りだと思いました。毎日を大切に生きなきゃね。




2015年8月20日木曜日

相方は虫が大の苦手。
ベランダに蝉やカナブンが居たりすると、「ウワッ〜!」と大袈裟なくらいビビる。
何と蝉の脱け殻でさえも「やめてくれ〜」と絶叫。
昔、蝉取りやトンボを追いかけ回していた私からするとかなりビックリで、ついついワザとホレホレ〜とやってみたくなる(笑)
相方はかなりマジ切れだけど。

これで、バーベキューだとかアウトドアとかキャンプやりたいと言うから不思議でしょうがない。虫が飛んできたら、一目散に逃げるに違いないのに(笑)

虫のオモチャでも買って慣れさせた方がいいかしら?